進路と葛藤
そろそろ今後の進路を固めていかなければ
ならない時期に突入していまして。
東洋医学とひとことで言っても
とても細かくてどんな治療を取り入れていくか
流派みたいなのも存在します。
私はどちらかと云うと
西洋医学の現代医療にどうやって
東洋医学を繋げていくか…
病院で診断名がつかない現代病みたいな
不調を少しでも取り除けたらいいな、と。
病院と連携して治療に関わる
鍼灸師もいるけど、まだまだ少なくて
そして「鍼灸」という名前は昔からあるのに
治療を受けたことがないという人が
多すぎる世の中なので、
もっと情報をオープンにして鍼灸への
一般的な先入観、不安感をなくせるような
活動をしたいなぁと漠然と考えているんです。
それを叶えていく方法も
そう簡単に見つけられていない。
鍼灸院がたくさんあるにも関わらず
体験者が少ないままなのは
そういう事なんだろうなぁと。
でもその一方で鍼灸を最初の診察に導入して
異常があれば検査、医師に引き継ぐという
システムができるかもしれないと
おっしゃるドクターもいて。
そうなると、我々が初診を担当するため
医師免許に相当する知識、技術を
取得しなければならないし、
そもそも鍼灸師の資格自体ガラッと
変えなければ実現しないかも。
でも、それだけ鍼灸が研究対象として
今後飛躍していくかもしれないという
期待された分野だと考える事もできるので、
自分が少しでもそういった世界で
役に立てればいいな、と…その思いだけは
変わらずあるんです。
入学当初、いや、入学前からその動機は
ブレていないです。
モデル、モデル講師を経験して
一層女性のホルモンバランスや美容の
メンテナンスも含め健康について
筋肉トレーニングなどの分野にも
興味を持てたし、
表に出ていくことも好きだけど、
陰でサポートしていくことの大切さや
いかにモチベーション高く自分を維持して
いけるか…という心理的なことも
知ることができて
この経験も今後もしっかり活かしていきたい
時々のポートレート撮影は
私にとって貴重なアウトプットの時間で
できるだけ細々とでも続けていきたいです。
と、今回はじめて
iPad 6th Generation で打ち込んでいます
Bluetoothのワイヤレスキーボードも
なかなかの使い心地です。
ただ文字を打つなら、
キーボードの方が好きかもしれない。
つらつらと、近況報告をしてみました。
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