パズルのピース


自分の事を、自力で知る事は難しい。

自分が基準値で物事を考えているし、
自分にとって当たり前だと思うことが
「当たり前」なんだと思う。


人は、パズルと言うと真っ先に
このピースを思い浮かべると思います。


一番「定番」で、パズルと言えばコレ。


で、これを人に例えたら…
社会(一般的な会社や組織など)は
大抵「常識」としてこのパズルを基準に
考えていると思うんです。


私は、いつもこのピースに合わなくて
でも自分では自覚がなくて、
「合わせよう」と意識もしていました。
でもどう工夫しても、合わない。


やっと、
「君は人とパズルのピースの形が違う」
と言われて、ハッキリ気づいたんです。


例えて表現するとこんな感じです。
ピースが合わないですね、どう考えても。


最初の画像のピースの形に、私のピースを
はめ込もうとしたって、合わない。


これを「面白い!」と捉える人と、
「違和感でしかない」「非常識だ」とか
「理解できない、間違ってるよ」と
捉える人が、ハッキリ分かれるだろうし
過半数が後者側の印象を受けるんだと
思いました。



きっと…私、こっちの方がしっくりと
くるんだなって思ったんです。↓

ピースは全て形がバラバラ。
でも組み合わせ方が何パターンもあって
活かせば色んな形になるパズルです。


ただ、
元の木枠に戻すパターンは一つしか無い。

こんな感覚を面白いと思うタイプの人とは
なかなか巡り会えないけれど、
きっとわかり合えるんだろうなぁと…。


パズルでいうと、↓ こうでしょうね。


私が12年間わかり合おうとした人は、
「理解に苦しむ」と思うタイプで。

結局、わかり合うことはできずに踠いて
「ノーマルのピース」を押し付けられても
最後までその形になれずに終わりました。


いろんな形があって良いじゃない。



私は、きっとこの先も、自分のピースを
組み合わせていくことを
自分なりに楽しんでいくのだと思います。




あくまでも「パズル」に例えたお話。



ekonomix

鍼灸師・ブロガー・美容・アロマ たまにモデル 兼 講師・一児の母 Mrs of the year 2021 日本大会ファイナリスト

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