実は 何気に多い、
小樽の撮影。
行くたびに全く違う世界観が生まれる。
もう何回目かな。
最初はこれ。
真冬の銭函から始まった。
１月のマイナス７度。
初夏の夕陽。
海が定番かと言えば
そういう訳でもなく、小樽は街並みも素敵。
また別のある日。
観光スポットではなく、住宅街のほうへ。
小樽は海も山もある。
そして、線路も。
手宮線跡。
またある日は、雨の中で。
もっと雨粒が大きい雨を期待していて
撮影が始まるにつれて雨がやむという…
なぜか雨乞いをした２人（笑）
そして、またある時は…
橋の上で。
私が知らない小樽は、まだまだ沢山ある。
ここだけはお決まりのスポットと
なりつつあった。
初めて撮影した冬と同じ場所。
そして、このたび６回目の小樽。
またも “和”とのご縁。
先日、着物をリメイクしてワンピースに
仕立てていただいた。
世界に一つしかないオーダーメイド。
前回は、本家の着物で撮影をしたけれど
同じ着物とは思えない「現代」の世界。
一つの着物からデザインされたワンピースに
市販の小花柄ロングガウンを羽織り、
海に吹く風が絶妙な演出で、心地よかった。
もちろん、定番となった銭函の海にも。
冬の海と同じ場所。
小樽はまだまだ知らない景色があるはず。
これからも発掘したい。私の原点。
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